ディスクドッグジャパン オフィシャルサイト



2011年10月11日

 

2011年10月11日 21時09分

使用できるディスクは7枚まで、競技時間は2分以内となっておりますが・・・
特に明記はされていませんがディスクは7枚使わなければいけないということではありません。
同様に2分間演技をしなければいけないという事でもありません。
むしろ愛犬が疲れきるまで演技を行ったり、エスケープするまで行うのはマイナスかと思います。
  
また、ディスクは『とにかくたくさん投げる』必要はありません(たくさん投げてもいい点が出るということはありません)。
忙しすぎないようにお願いします。
もちろんディスクのフリー競技ですから、ある程度投げないと点も上がりませんが・・・
投げない時間をどのように見せるか?など工夫も大切です。
  
終わりよければ全てよしということわざもありますが、演技は始まり方、終わった事が分かるように、観客が拍手できるタイミングを作ることが大切です。
締めくくりは万人に分かりやすいほうがいいと思います。
そして見ていた方が終わった瞬間に拍手をしながら『もっと見たい』『もう一度みたい』と思ったなら100点満点だと思います。

それから音楽について。  
お持ちいただいた音源をまず流します。と同時にタイマーのスイッチを入れます。
若干遅めにカウントスタートしますが、音楽と同時に演技をはじめていただいて構いません。
(音楽のスタートと同時に演技を始めた場合の実質の競技時間は2分強となる訳です)
ただし終了の合図以降の演技は採点しません。
ですから終了合図後に締めくくり演技(ドッグキャッチなど)をしても、残念ながら締めくくったとはジャッジできません。
その場合は流れ終了と見なしますので選手の方は気をつけてください。
  
今回の西武ドームについて出場を目指す方はいろいろな思いがあると思います。
同様に私にもある思いがあります。(詳細はホームページをご覧ください
ただディスクを投げてキャッチさせるだけではなく個性豊かな愛犬と息のあった演技をお願いします。
多くの方が共感してくれるはずです。