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2019年5月

 

2019年5月17日 23時05分

    

 
DDJOpen2019第2戦@袖ヶ浦海浜公園、無事に終了いたしました!
 
 
直前の予報では傘マークが見え隠れしていたぐらいだったんですよ~
   
    
それがですね。。。
  

一日通してまぁいいお天気で♪  
時折照り付ける陽射しは真夏のような紫外線☀
汗ばむほどの蒸し暑さでしたね(^_^;)
ご参加の皆様、大変お疲れ様でした。
  
(今大会はスタッフ人員がいつもより少なく、参加者の中から数名の方にお手伝いをお願いさせて頂きました。
 どなたも快く引き受けて下さり、本当に助かりました。暑い中ご協力いただきありがとうございましたm(_ _)m)
 
 
 
風は時々強まる事もありながら、一定方向の弱風。
特に追い風ではディスクの距離は出やすい分、速くなりがち。犬の脚が追いつかない状況になり易いので、実はキャッチミスが出やすいのは追い風の時の方が多いような気がします。(難しいですよねぇ。ちなみに私は追い風キライです)
  
   
そんな中、オープンクラスでは以下の4ペアが決勝ラウンドに進出しました♪
 
- 西野正之&MASATO(1・2R合計:53pt)
- 藤代静雄&ミト(〃:44pt)
- 藤野幸徳&COOKY(〃:36pt)
- 松田武司&ハイジ(〃:33pt)
  
  
下位ペアが好プレーで会場を沸かせてプレッシャーをかけましたが、優勝は。。。。。
 
 
     

・ 西野 正之 & MASATO  ペア !!!

 
  
 
グラチャンのディフェンディングチャンピオンがリードを生かし、第2戦の頂点を掴み取りました☆☆
最後のスローは10ptを狙ってましたかねー
惜しくもキャッチにはなりませんでしたが、スローは10ptエリアに届いていたかと思います。
 
    
レディースクラスやスーパーラン♪らん♪クラスでも点数が拮抗。
見ている方もついつい力が入ってしまうような見応えのある決勝ラウンドでした☆
  
 
その他のクラスの結果につきましては大会HPの「大会結果」ページにアップしております♪
 
 
 
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今回も参加された全てのペアに賞品をご用意できました♪
 

 

 

 

   

 

 

 

 
(ご協力いただきましたご協賛企業各社様に御礼を申し上げます。)
   
   
皆さま最後の閉会式までご参加いただきありがとうございました✿

     

 
DDJOpenの方は今回の第2戦の後は秋までお休みですが、DDJ主催のマザーカップが6月2日に開催されます。
現在、受付期間を5月19日(日)21時まで延長してお申込みをお受けしております。
 
ルールなどは使用ディスクを除けばDDJOpenとほぼ同じ。
(マザーカップでは基本的にマザーカップのロゴのプリントされたディスクのみが使用可となります)
  
もしご都合がよろしければご参加を検討して頂けますと嬉しいです♪
 

※画像をクリックするとマザーカップHPへリンクします

 
  
  
  
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今大会は参加数も多くなかったので昼休みに少しだけですが、競技になかなか集中できないワンちゃんに慣れてもらう時間を設けました。
    
   
100頭いれば、ワンちゃんの性格も100通り。
ディスクの練習を始めて割とすぐに集中してできるようになれるワンちゃんもいれば、そうじゃないワンちゃんもいますよね。
    
我々スタッフの間でも・・・
新しく迎えた犬が先代犬とは全然違う性格で前の犬と同じやり方は通用しない、なんてのはあるあるです。
その度に新たに勉強したり、仲間に相談して違う方法を試してみたり、我々も試行錯誤の連続なんですよ~
 
原因はそれぞれ様々かとは思いますが。。。
ディスクに限らずですが、上手くいかない時は『基本に戻る』、というセオリーもあります。
  
子犬の時にディスクに興味を持たせるために、ディスクに歯をあてたら褒める。自分からディスクに向かって行ったら褒める。
なんて事から始めた方も多いのではないでしょうか?
ディスクに興味を持ちだしたら、次は少しだけ転がして追いかけさせてみる。追いかけたら褒める、なんてね。
 
今さら?と思う所ですが、ここまで至る過程の中に何か問題があるから上手くいかないわけで。
そんな時は初歩の初歩に戻って、簡単にして犬に成功させてあげる事も大事だったりするものです。
 
  
あくまでも私個人のやり方ですが。。。ひとつの参考例として。
  
   
犬にディスクで遊ぶ事を教える基本の段階で心掛けている事は、、、
   
 
★必ず成功できるような条件・状況にして → 確実に成功させて → 「褒めて」あげる。
  
★痛い思いをさせない。
(例えばディスクを口から出さないからと言って無理矢理口から引っ張り出して口の中を傷つけてしまったりすれば、犬には痛かったという経験が残ってしまいますね。これを続けているうちに犬がだんだんディスクが嫌になってしまっても不思議はないでしょう。「ちょうだい」や「アウト」などコマンドで犬が自分からディスクを出す事が正しい、ディスクを飼い主に渡せばまた遊んでもらえて、もっと楽しい!と思わせるように導いていく。)
   
★最初から最後まで「飼い主主導の楽しい遊び」である事。(飼い主との楽しい遊びであり、上手くいったら褒めてもらえるなどの達成感が犬のやる気に繋がります。犬主導だと最初のうちは楽しくても達成感や作業意欲は満たされないので、犬の勝手でそのうちやらなくなってしまう事も。かと言って無理強いはしない。)
  
  
なんて辺りでしょうか。
 
   
集中できずにフラフラしちゃうワンちゃんなら、必ずリードをつけて。まずは半径1~2m以内の飼い主がコントロールできる範囲内で遊ぶ所から。そして時間も短く。「もっとやりたい!」って犬がやる気になってる所で止めるのは鉄則。且つ、成功させたところで飼い主が終わりにする(成功経験を強く残すのも大事)。
犬が飽きるまでやって、犬自身が集中が切れた所で終わりにするのでは「犬主導の遊び」という事になりますね。
  
  
   
『そんなの出来てるよー』という方もいます。
 
そうですか。
でも、、、ホントに?
ホントにホント?
あのーーひょっとして、、、出来てるつもりになってないですかね??
 
   
なんて、ちょっと意地悪ですかね(笑)
   
  
ただ、出来てるつもりになってないか?というのは私自身も自戒も込めて時々確認しているんです。
 
出来る、というのは何時でも何処でも、ほぼ100%の確率で出来るてるのか?、です。
逆に言うと「それが正しい」と犬がきちんと理解していれば、何時でも何処でも同じ事を繰り返す事ができる動物、という事です。
犬って本当に素晴らしい能力をもっているんですよね。
    
    
上手くいかない時って「なんで?なんで~?」と、負のスパイラルに巻き込まれたかのようになりますよね(汗)
飼い主が不安になったり戸惑ったりしていると、犬にもその気持ちが伝わっていて余計に上手くいかなくなっちゃたり。。。
      
ホント、凹むなんてもんじゃない(涙)
 
  
でもね、犬はそれでもちゃんと付いて来てくれますから。
大丈夫です。
 
 
長いトンネルを抜け出せた時は、苦しんだ分、その喜びもひとしおです。
  
他の人には気付かないような小さな進歩でも、涙がチョチョ切れるぐらい嬉しい。
自分と愛犬にしかわからない、幸せの一瞬だったりするんです♡
 
  
   
    
繰り返しますが、これが正論という訳ではありません。あくまでもヒントの一つにでもなればなぁ。。。というだけの話です。
 
 
 
そして、、、色々頑張ってみたけど、ディスクにはどうも興味を持ってくれない。。。。
 
   
それも、アリだと思います。
  
 
最初にも書きましたが、100頭いれば性格も100通り。
どうしてもディスクに興味を持てないワンちゃんがいたとしても、当然ですよね。
  
 
  
以上、長ーーーい余談でした(笑)
 
 
 
   
    
— DDJ WebStaff