X'masOpen2010 大会結果

＜総評＞


DDJクリスマスカップへの多数のご参加、誠にありがとうございました。
またマザーカップ及びDDJオープン参加の方、お手伝いいただいた方、そしてスタッフの方々、今年も一年間ありがとうございました。
これでしばらく皆様のお顔が見れずとても寂しいです・・・

大会は来年の3月までお休みとなりますが、私はあとひとつ犬の仕事を残しつつ今この総評を書いています。
そう。表彰式で最後にお知らせした　西武ドームでの里親募集会　のお手伝いです。
正直今回始めてのことなので何も分からないのですが、とりあえず行ってきます。
入場は無料ということですので、よろしかったら是非お出かけください。
あなたやあなたのお友達の力を必要とする子が待っているかもしれません・・・・
と、大げさに考えずMIX犬のディスクドッグショーがあるので冷やかしでおいでください（笑）。

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思えばマザー牧場とのお付き合いはシープドッグトライアルの練習会が起源でした。
今から10年前ぐらいの話です。そこで知り合った牧場の社員の方(現在の牧羊犬講習の工藤企画)からお話をいただき犬連れのお客様を増やしたい・・・・ということで私が企画、提案したのがマザーカップ、ディスクドッグショー、ディスクドッグ講習会、ドッグランの設営でした。
ディスクドッグショーはディスタンスとフリーを中心に行われ講習会は初心者を中心にその日あそびに来ていた犬連れの方(先日、大会に参加していた現在高校生のなっちゃんもその一人で当時は小学生)や、わざわざ予約をして遠方からおいでいただいた方までいらっしゃいました。
ドッグランは大会ができるようにと３０メートル×８０メートルというかなり広いエリアでバンジー手前にはアジの機材が常設され遊ぶこともできました。
そして始めたころは参加者が20名ほどしかいない大会もあったマザーカップ。。。
今では抽選なんてこともあるのが当時では考えられなかったことです。

ジャンピング時代に提案させていただいた特別賞はいまでもマザーカップやＤＤＪの大会に受け継がれ、新たに飛び賞、下位クラス入賞からのステップアップ、さらには子供たちの育成なども取り入れてきたのは多くの方に楽しんでもらいたいという考えが根底にあるからです。
私が他のディスク団体の大会に参加した時には感じることができなかったものを、何とか自分の手で少しでもできないかという思いから始まり、今こうして実現できているというのは本当に奇跡のような話ですし、ひとつの夢がかなったともいえます。
皆様の参加や温かなＤＤＪスタッフ、牧場の方達のお陰です。本当に感謝、感謝です！
いつしか犬たちも年を取りすでに天国にいってしまった子たちもいますが『ディスクドッグで良かった』と言ってもらっていると思います。
皆様にもディスクを通して愛犬との絆がさらに深まったと思ってもらえていたら・・・



今年ももうあと少し。来年も良い年でありますように！
そして皆様のわんこたちが幸せでありますように・・


*PS*
来年春の3月大会は記念すべきマザーカップ第50回大会です。お祭りみたいにいきたいですねっ！

Tsuchida