大会結果

＜総評＞


ＤＤＪチャリティに参加された皆さん、ありがとうございました。


この大会は２００６年にＤＳＪ（ドッグスポーツジャーナル）さんの表紙をいただき優勝者を飾ると言う名物大会としてスタート。
ちなみにその時の大会サブタイトルはＤＳＪカップでした。
しかし本来の目的はドッグスポーツを楽しむ人達がひとつとなって殺傷処分となる犬や猫を救おうと言うもの。
大会収益すべてを動物愛護団体等へ寄付し自分たち個人ができることをやろうと言う趣旨で、毎年１００以上のチームに参加を頂いてきました。


今回は１２０チーム以上の参加があり大会は大いに盛り上がりました。
しかし数週間前までは『暑くて大会なんかできるのかな～まして日本で一番暑い場所・埼玉』
という予想がいきなり冬のような寒さになり、『今度は雨が降ったら寒くてどうしよう・・』
そして台風の接近・・・
いえいえこの大会は今までもそんな危機を乗り越え好天にめぐまれるすばらしい一日となってきたのです。
大会数日前は雨ばかりの天候でしたが、今回も当日は晴れ！
その上この日は風も弱く日中は暑かったものの表彰まで雨に降られずに終えることができました。


今大会の最強クラスのオープンクラスを制したのは１６歳の “虎谷駿＆Ｗｉｓｈ” チーム。
何と５０ｍを優に越える１０ポイントを５回、７ポイントを４回と、すべてのスローイングをフルパワーでチャレンジ！
見ているみんなに感動と勇気を与えてくれました。


今回も多くの協賛会社様のご協力があって豪華な賞品を用意することができました。ホームページ上ではありますが感謝、お礼を申し上げます。
また今年は大会始まって以来の高額な寄付ができ、大会が順調に行くように力を貸してくれたスタッフ、参加者、この大会に携わった全ての方達にも感謝の気持ちでいっぱいです。
来年も是非企画したいと思っています！よろしくお願いします。

Tsuchida

◆隔月号『ＷＡＮ』にて見開きで大会を紹介。『ドッグスポーツジャーナル』次号にてカラーで大会を紹介。もちろん表紙はお楽しみ。


◆寄付金　神奈川県動物愛護協会へ１０万円・サラネットワークへ５万円・ＡＲＫへ５万円　の寄付を行いました。